研究所サロン

< サイエンズサロン >
サイエンズ研究所で研究されてきたことの一端を発表し、
それに対する疑問点や質問にも応え、サイエンズによって、
人間・社会などに対する理解を深められる機会になることを希って、毎月、サイエンズサロンを設けています。

2012/10 第9回 「やさしい社会 2」(杉江)
2012/ 9 第8回 「私は、どのような人間観で、・・・」(坂井)
2012/ 8 第7回 「サイエンズに基づくミーティング」(小野)
2012/ 7 第6回 「社会の自由」(杉江)
2012/ 6 第5回 「人が成長するとは」(小野)
2012/ 5 第4回 「人を幸福にする社会機構を」(坂井)
2012/ 4 第3回 「実際と捉え方」(佐藤)
2012/ 3 第2回 「実際はどうなんだろう」(杉江)
2012/ 2 第1回 「心理面のこと」(杉江)


< 研 究 所 サ ロ ン >
2008~2011 サロン開催記録(テーマと発表者)
第40回 やさしい社会 そのままの私で(杉江)
第39回 人の捉え方→自分の捉え方(井川)
第38回 人は環境の子なり(坂井)
第37回 知性の発揮とそれを妨げるもの(佐藤)
第36回 アズワンコミュニティ経済システムの展開(小野)
第35回 やさしい社会(2)(杉江)
第34回 やさしい社会(1)(杉江)
第33回 主体と主体の基本的関係について(佐藤)
第32回 心の解明に向けて―心をどう捉えるか(井川)
第31回 知を拓く人へ(坂井)
第30回 サイエンズへの欲求プロセスについて(真保)
第29回 サイエンズに基づく社会システムの現状(小野)
第28回 解説「サイエンズ」について2(杉江)
第27回 解説「サイエンズ」について1(杉江)
第26回 「研究のプロセスと提案」(杉江)
第25回 「内観する―自分を検べるために」(井川)
第24回 「人と社会について考える」(佐藤)
第23回 「研鑽科学による子どもの育ちを考える」(坂井)
第22回 「客観的観察力 科学する力 研鑽」(真保)
第21回 自発的服従から自発的自由意志へ 2(小野)
第20回 自発的服従から自発的自由意志へ 1(小野)
第19回 幸福研鑽をベースにした暮らし 2(杉江)
第18回 幸福研鑽をベースにした暮らし 1(杉江)
第17回 自分を観るということ (井川・真保)
第16回 人にとって「研鑽」とは ~ なぜ・・・(佐藤)
第15回 自分を知り、人生を知り、社会を知る(杉江)
第14回 社会観の元となる人間観(杉江)
第13回 心の健康と社会システム(小野)
第12回 人にとって「知る」とは~なぜ・・・(佐藤)
第11回 “研鑽会”なぜ人間にとって必要か(真保)
第10回 “話し合う”を科学する~人を聴くとは(小野)
第9回 「あらわれたものと」と「そのもの」(杉江)
第8回 人の自由 社会の自由(杉江)
第7回 人をベースにした社会とは(杉江)
第6回 自分を知るとはどういうことだろうか(佐藤)
第5回 なぜ人間にとって、研鑚が必要か(真保)
第4回 事実・実際とはどういうものだろうか(小野)
第3回 人間の考えとはどういうものか(小野)
第2回 社会観の元となる人間観(杉江)
第1回 社会観の元となる人間観(杉江)
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やさしい社会  そのままの私で

第40回 研究所サロン


はじめに
誰もが自分らしさを発揮して伸び伸びと生きたい
自分らしく伸び伸びと生きるということは、自分らしさを認めて、協力や応援があって、
喜んでくれる周囲の人たちがいてこそ、本当に伸び伸びと生きられる
「周囲の人たち」、「環境」、「社会」が、とても大切
自分らしく伸び伸びと生きるには、そのベースに、「安心・満足していること」
それには、先ず、そのままの私を「駄目だとしない」「認めて受け容れる」周囲・環境
自分で自分を駄目だとしない、認めるという面と、やはり、社会や周囲の人の要素が大きい
また一方では、
「そのままでよい」というのは安心で心地よいが、成長するためには「そのままではいけない」
努力や苦労、頑張りや辛抱がなければ、進歩・成長しないという考えも、かなり強い。

でも、やはり・・・、
「そのままの私で」という安心・快適のうちに、伸び伸びと、自分らしく、進歩・成長する人の姿
それが本当に人間らしい姿・生き方だと思うのです


やさしさだけではいけない社会
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人の捉え方→自分の捉え方

第39回研究所サロン

 テーマ、 人の捉え方→自分の捉え方
        人は人、自分も人
        人を人として見る、自分を人として見る

 一、<実際の自分>と<意識される自分>
 二、<人(人そのもの・人の本体)>と<人の現象面>
 三、人と人で構成される社会(構想)
    人を尊重する社会、人を生かす社会、人情社会
 四、人には本来的な欲求がある
 五、人は人の中で人に育つ(人に成る)
 六、その人を理解する
 七、人の知性と自由
 八、人と社会システム
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人は環境の子なり

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知性の発揮とそれを妨げるもの

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