自分は どの辺りにいるか を知る

「自分を知る」プロセス

⑧ 自分というものがどういう存在であるかを知る
⑦ それは、自分の成り立ちを知るということ
⑥ それは、自分の本体というか、自分そのものを見るということ
⑤ それには、自分に着いた表層のもの(思いや感情・知識や経験 等々)を見ること
④ それには、現状の自分のありのままを観察すること
③ それには、人や物に気を散らさず自分を見る練習を積むこと
② それは、会話中も食事中も仕事中も、対象(人・物・事)を見るのではなく、自分を見るということ
① 「自分を見る」・・・この一点に賭ける暮らしを始める。


⑨ 自分の存在・成り立ちを知るということは、人の存在・成り立ちを知るということ
⑩ 人の存在・成り立ちを知るということは、社会の成り立ちを知るということ
⑪ 自分の成り立ちを知るということは、社会の成り立ちを知るということ
⑫ 自分を知るということは、この世界を知るということ
⑬ 自分を存在させている世界の大きさを知るということ
⑭ 自分が受けているものの大きさを知るということ
⑮ 際限なく多くのものを受けている自分の心が実現する
⑯ 際限なく多くのものを受けている自分の人生が始まる
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社会の必須要素 ≪自覚 人格 資格≫

心の世界は理に即したもの
  理に即した人心観念・・・自覚 → 人格 → 資格


物には、こうすればこうなる、といった物の理がある。それに即して物を扱い生活している。
心にも、こうすればこうなる、といった心の理がある。それに即して心を扱い生活していく。

義務・責任・常識・道徳・仕事・財産、等々によって、心の理を見失っている。
心は養い高めることができる(他の動物との違い)・・・人格
心を高めることによって実現できる社会・・・・・・・・要資格

物の理の解明と技術の開発によって実現する、高い物質文明
心の理の解明と人格の訓育によって実現する、高い社会文明

忙しい・やらなければ・損した・儲かった・人にひっかかった・不平・不満・不足感・・・・こういう世界に明日はない。放っておいて自滅解消を待つ。
下種(げす)な心は問答無用。心を清めて人間復帰してから社会復帰。

気高く、素直で、美しい心の人になる。
そういう心でこそ生きられる社会組織に改造する。

先ず、職場から・・・  家庭から・・・
これを本気でやろうとすると自分の心が問われる・自己に還ってくる・・・心を高めることになる(具現方式)
・・・言い換えると、人格がないというのは、本気がないということ
・・・本気になったら、先ず自分がそうなる以外に道はない
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