内観 考察のための枠組みメモ

1週間の内観研修行ってみて、いろいろ思うことがある。
考察していきたいが、今日はまず、そのための枠組みをメモ。

自分の過去を振り返る。
印象・イメージから、実際の自分を調べる。
自分を見ることに対する抵抗。
実際に起こったことと、その時の自分を客観視する。
その意味と、観え方の変化。

人間関係として濃い関係の親兄弟、祖父母、親戚、配偶者などに対する自分を、調べることの意味。
そういう近い人との人間関係から、基本的な人間観、人間関係の基本が形成されているのではないか?

自分を見ることの出来る要素。
環境的要素・・感覚遮断。
話す事の意味
意欲
焦点
期間

面接者の態度、あり方
その人に内在する人間本来あるものに対する信頼
その人に任せる態度。
全て受け入れる態度。評価なし。
その人が調べていける方向性。
調べた結果に重きを置かないで、調べていくこと自体に。

内観研修の方法面についての考察
テープの活用
しゃべらない環境
匿名性
施設面、暮し面
面接、面接者

自分を見る視点の検証は?
観えてきたことの検証は?
調べれる要素はどのようにしたら・・・?
常識的要素で納まらないには?
観えたこと、変化したことを持つのでは・・・

調べれる状態になるということはどういうことか?
自分を知るとはどういうことなのだろうか?
育ちの中にあるものの再考、見直しの大切さ。

生涯学究制の中での位置付け。
過去の自分を調べるという要素。
方法面としての位置付け。
生涯学究制として取り入れるなら、どういう方法で。
実施についての一案。

その他・・・その他・・・
生涯学究制と内観法について | - | -