会社自体 「アズワン」 なのか・・・?

各地から「アズワンコミュニティ」を訪れる人が増えている。ここを訪れる人たちにとって、
「アズワン」とは、コミュニティのことを指しているだろう。
それに比べて、この地域の人たちにとって、
「アズワン」と言うと、会社のことを指していることが多いと思う。
  (目にする「アズワン」、耳にする「アズワン」の多くは会社のことだろう。)
この違いは何か? この違いはとても大きい。

その会社でやってたら、「アズワンの人」なのか?
ここのコミュニティのメンバーであっても、
その会社でやっていないと、「アズワンの人」ではないのか?
「アズワン」という名称は、この会社から始まったものだが、
【揺るぎないひとつの社会】を創るための【揺るがないひとつの人たち】の【揺るがないひとつの会社】として始まり、アズワンコミュニティづくりに大きな役割を果たしている。
この会社は、アズワンコミュニティを創ろうとする有志が多くいる会社であって、
会社=アズワンコミュニティ ではないし、コミュニティの会社でもない。
「鈴鹿エコサウンド」は当初から、人育ち・社会づくりを志すメンバーによって、運営・経営されてきた。これも、そういった有志の活動であって、
エコサウンド=コミュニティではないし、コミュニティの会社でもない。
そう考えると、アズワンコミュニティを創ろうと志す人たちの活動や事業は、カルチャーステーション、コミュニティハウス、コミュニティ食堂、COCORON、河村車両、などなど数々あり、この会社だけではないことがよく分かる。
やさしい社会の試み
 1 アズワンコミュニティ
 2 サイエンズスクール 
 3 アズワンカンパニー
 4 サイエンズ研究所
社会構成の一つのモデルとして、このように表現したが、
ここでいう「アズワンカンパニー」とは、どういうものか。
有志による活動という域ではなく、「スクール」や「研究所」と並んで、
この社会を構成する機関とは、どんなものか。
「アズワンカンパニー」は、まだ実在に至っていない。
その研究・解明・検討・実施・実現は、まだまだ、これからだと思う。
社 会 観 | - | -