1st CSS 3「人が学び育つ環境とは?」



 写真右:小野雅司(サイエンズ研究所 一般財団法人アズワン財団代表)

【Second half】
“人が学び育つ環境とは?”

後半は、サイエンズ研究所の小野雅司さんより、2018年4月開校のサイエンズアカデミーについての紹介があり、「人が学び、育つ」とはどういうことか?についてがテーマとなった。
サイエンズアカデミーと小野さんの研究活動については以下を参照。
http://as-one.main.jp/zaidan/HP/index.html
http://as-one.main.jp/zaidan/HP/ono.html
info | - | -

1st CSS 2「なぜ、今家族農業か?」




 関根佳恵(愛知学院大学経済学部准教授、SSFNJ呼びかけ人代表)

【First half】
“なぜ、今家族農業か?”
“世界の農業生産量の8割は小規模農業、家族農業が占めている”



前半は、関根さんが研究されている農業経済の中から、小規模農業、家族農業についての現状や課題を出してもらい、セッションが展開された。
関根さんの研究活動について、詳しくは以下を参考に。
https://www.sffnj.net/
https://www.sffnj.net/study-guide
info | - | -

サイエンズ研究所によるCrossover Study Session 1 プロローグ



 人と社会の本質を研究する<サイエンズ研究所>の主催によるCSS(Crossover Study Session 新しきを創造する 垣根を超えた 研究セッション)が始まりました。研究分野の異なる研究者と語り合い、それぞれのテーマを投げかけ合いながらその本質に迫っていくというセッション。
 その第1回にお迎えしたのは、愛知学院大学経済学部の関根佳恵准教授です。サイエンズ研究所メンバーとのエキサイティングな様子を坂井和貴氏が報告しています。ここに3回に渡って紹介します。

 1  プロローグ(2018/3/??)
 2 「なぜ、今家族農業か?」(2018/3/??)
 3 「人が学び育つ環境とは?」(2018/3/??)


1 プロローグ

CSS(Crossover Study Session 新しきを創造する 垣根を超えた 研究セッション)始まる。

Body and soul are not two different things, but only two different ways of perceiving the same things. Similarly, physics and psychology are only different attempts to link our experiences together by way of systematic thought.
体と心は別のものではない。同じものを二つの違った方法で見ているにすぎない。
同様に、物理学と心理学は私たちの経験を一緒につなぐ系統立った思考による違った試みにすぎない。

これは、20世紀を代表する科学者、かのアインシュタインが語ったとされる言葉だ。
サイエンズ研究所は、3年間の準備期間も含めると、17年以上、「本質を探究し、人と社会の本来の姿を明らかにする」活動を行ってきた。
そして、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの存在が世の注目を集めるようになった、この数年、多くの学者、研究家、実際家が訪れるようになった。
info | - | -

サイエンズ研究所からの放送14


お便りは ⇒ info@scien-z.org または、ここから ⇒

bc | - | -

垣根を超えた研究セッション


サイエンズ研究所の主催で、第1回 CSSが開かれた。

関根先生は、愛知学院大学経済学部の准教授。
昨年、おふくろさん弁当とアズワンコミュニティのダブル講演を
学内で開いた時の主催者だ。

今回は、関根先生がローマに留学するということで、
こちらで壮行会をしようと、わざわざお呼びした。

で、そこで企画されたのが、上記、CSS なのだ。
研究者どうしが、その分野を超えてセッション(会議という意味がある)
しようというもの。

前半は、関根先生の研究から、テーマを出してもらい
それについてサイエンズ研究所のメンバーが、意見する。
主に、小規模農業、家族農業経営というテーマの話になった。

後半は、教育というテーマで、
この4月からスタートする「サイエンズアカデミー」について、
若者の学びとそのモチベーションなどに焦点があたった。
info | - | -