研究のプロセス と 提案

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内観する―自分を検べるために

第25回研鑽科学サロン

    一、 自分を検べる
    二、 内観法について
    三、 人生について
    四、 記憶について
    五、 まとめ
         抽象的思考から具体的思考へ
         非実際的思考から実際的思考へ
    六、 補足
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:人と社会について考える

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『研鑽科学による子どもの育ちを考える 入門編』

『研鑽科学による子どもの育ちを考える 入門編』 構成・目次

① どうしたら研鑽科学に基づく子どもの育ちが実現するか?
 ・先ず「結論」を!

② 研鑽科学研究所の子ども部門で、どんなことを考えていきたいか?
 ・本質的な社会の中での、本質的な子どもの育ちを明らかにすること。
 ・前提を根底から見直し、常識に捉われないで、根源本質的な究明を。

③ 本質的な子どもの育ち その方向性を探る
 ・シガラミ(柵)を考察する
 ・「動的平衡」知能論(「不安定の安定」知能論)
   研鑽文化・社会の中での研鑽文法
 ・子どもは無意識の世界も写し取る  

④ 新しい子どもの育ち  その第一歩として、
 ・その子を尊重するとは?子どもも「一人の人間」
 ・その子を知るには?

⑤ 先ず足元からやれることとして・・・
 ・Suzuka Culure Station(SCS) の出発と挑戦 
 ・その中の子育ち塾(+親育ち塾)構想
   TERAKOYA・・・地球の子ども達の学び舎 
 ・学ぶことは本来楽しい“自動的な知恵”が使える子どもに
   人間の持つ、知的な探究心、好奇心を伸ばす勉学へ
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「客観的観察力 科学する力 研鑽」

「私はこの世界でどのように生きていくべきなのか?生きる意味は何か?」の問い。
食べるためか?安定したよい会社に勤めるためか?愛する家族のためか?自分の存在を認めてもらうためか?もっと根本的な意味があるのか?
どのように生きるべきか? 生きる意味は? 
その前に、「私はこの世界でどのように生きているのか?」を知ること。
私とは? この世界とは? 私と世界の関係は? 生きるとは? を知ること。
私とこの世界の関係が正しく把握されていない。それはなぜか? 私の認識プロセスがどのようになっていて、どのようにこの世界を捉えているかを知らない。知らないでやっているから誤解を生じ、この世界で生きる道を誤り、迷い、様々な人間社会問題が発生している。
しかし人間の認識の理論を知っていても、実際に自分を観察することができなければ、単なる知識で本当に知ることはできない。観察するとは理論や知識ではない。
自分の認識プロセスを観察する。まずはこの世界と自分との接点、プロセスの始まりである「感覚」を観察できるようになることが必要。
「感覚」について解説し理解を深めて、感覚を観察する練習方法について述べる。
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