無から有を生み出すこと。　不可能とされていることを可能にすること。
既成の社会通念では、「不可能だ、あり得ない」とされていることを、生み出し、実現して齎そうとするのが、ここでいう「経営」であって、民主主義とか、資本主義とか・・・、それら既成社会のベースで活動している限り、この「経営」はできない。

　・「経営」とは、考えることである。
　・「経営」とは、全体的・総合的・将来的にものを観る。
　・「経営」とは、先を見て、今どうするか。
　・「経営」とは、今を見て、この先どうするか。
　・「経営」とは、流されないこと、成り行きのままにしないこと。
　その他・多々、それは、実際に「経営」を体験し、「経営」を知り、自ら悟るしかない。
　仕事や金のやりくりや、利益や売上を上げることは、「経営」そのものではない。

「経営」とは、真にその人を生かすこと。　（経営は人の本分発揮の最高効率を狙う）
つまり、経営体が、コミュニティに於ける 『人を生かす機関』 であるという所以である。
ここでいう「経営」は、組織運営でもあるし、政治でもある。
人を育てる「経営」、社会を育てる「経営」
今、「経営」する人を育てる「経営」に力を入れていきたい。