人は知的で研究的

思い込んだり、信じ込んだり、固執して躍起になったり、感情的になるのは、知的じゃないよね。
本当に人間らしく・・・を念うなら、やはり、心から落ち着いて、冷静に考えながら検討しながらの知的な暮らしが必要だと思う。
『科学・哲学って、“どうなってるのかな?” “なんでかな?”と、いつもクエスチョンをもって検べること・・・』 と書いたけど、そういう暮らし。
「サイエンズに基づく暮らし」と言ってもいいけど、難しいものじゃないよね。
サイエンズスクールのコースやレッスン、サイエンズカレッジやサイエンズカフェなどを通して、自分で自分を検べながら、“どうなっているのかな?” “なんでかな?”と、
知らず知らずのうちに、知的に研究的に検べながら進む行き方をしてる人たちが、続々と現われてきているように感じています。これこそ、人間らしい社会の本旨だと感じています。
目的を実現する方法は、「研究機会を設け、それを実践する」 これが必須要素。
誰にも 「研究機会」 がある社会。誰もが 知的に研究的に暮らせる社会だよね。
アズワンコミュニティに続々と人が訪れるようになりつつあり、
まず取り上げられるのは現象面への関心からでしょうが、
やっていることやできたことが立派かどうかではなくて、
知的に研究的に、“どうなっているのかな?” “なんでかな?”と、
検べながら進もうとしている、気風・体質に真価があるのです。
だから、今後、ますます、アズワンコミュティやアズワンカンパニーが、
知的に研究的に検べながら進もうとしている実態かどうかが問われるんです。
人 間 観 | - | -