誰も望まない 理想・・・?

「 理想を実現する 社会を創造する 」 とは・・・
現状を基準にして、不足や欠陥を改善しようとする。
それが済んだら、どうするんだろう?
「足りない・出来ていない」を見つけて、それに取り組んで一生を終える?
例えば・・・、打率10割になる方法の研究・考案があったとしても、現状で打率2割の人が 3~4割に上がったら、「10割なんて自分にはとても、とても、これで充分です」と、それ以上は望まず、関心も示さないかも?

例えば・・・、既成の社会や組織では、否定されたり、受け容れられなかったり・・・、
だから、否定されない、なんでも受け容れられる社会を望む。
そうして、否定されない、なんでも受け容れられる社会になれば、理想が実現か?

ここのコミュニティでは、既成社会とは比べものにならないほど、実現されている。
すると、だんだん、望むことが無くなっていく?
せいぜい、自分の間違いや欠点を正すことに力を注ぐ?

実現しようとしている理想は、誰も望んでいないものかも?
「エエッ、そこまでやるの?」「そんなことまで望んでない」
自分の感覚で、現状よりも望みが満たされたら、もうそれ以上は望まない?
そうなると、それ以上の理想を実現しようとする活動に意欲も湧かない、心も動かない?
「理想実現 社会創造 に、あまり関心がないんかなー?」 と、思われる人が、
ここのコミュニティでも、だんだん増えてくるのかしら?
今の社会では、誰も望んでいないような社会を実現しようとしてるんですが・・・。
(現状基準の修正改良型社会を指向する人には想像できない社会の創造です。)
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