目的・・・無現象

世界の殆どが手段を目的のように取り違えてる

その人が目的をはっきり知る、
それにはどうあるか、こうなってくる。
そうすると、現象面よりまず先に心の世界、
無現象のというか、心の状態がどうあればよいか、ということ。
これに出会って、人生変わったと言えるくらい。(・・・で、この類いのこと何度も書いてるなぁ・・・)
目的のための手段をやってるんだから・・・、取り違えてるっていう自覚ないやろな。
産業経済・政治・学問・スポーツ・芸術・どんな仕事も、みんな手段だよね。
目的のための手段をやる。だから、やるのは「手段をやる」・・・となってる。
「目的を・・・」にならない。「目的を・・・」を知らない。頭や体を動かすのは手段。目的は?
平和とか 幸福とか 理想とか 考えたり掲げたりして、目的と言ってるけど
その人の目的じゃないと思う。その人自身「自分の本当の目的」に根ざしているか
目的のために・・・頭や体を動かす手段をメインにしている。
自分の外のものに・・・自分を費やしているようなもの。自分の目的を知らない。
(頭の目的は借り物、自分の目的じゃない)
世の中も 人の言動も 自分の目的から見て、誰と何をやるかも 自分の目的で行ける人に。
共になんて言わんでも、共になる人はなる。ならん人はなるまでならないだけのこと。
人は元の心のままが現われるんだから意識を正したってしょうがない。心は隠せない。
強い願いや情熱が元の心を見えなくしがち。気負わない背伸びしない心のままに。
ホントのホントは人の心って言っても言わなくてもお見通しやと・・・だから、ホンマにラク。
理 ・ 本 質 | - | -