ライフホームの暮らし

『誰もが安心して暮らせる豊かな安定した社会を・・・』と願っていても、漠然とそれをみんなでやりましょう的なものなら、単なる観念スローガンで終わってしまう。
本当に、その願いが魂になってくると、日々の暮らしや活動そのものが、そういう方向での、そういう質のものになってくる。
ライフホームは、全員一人一人が、気にかけ合って、全員一人一人を、思いやる行為溢れる社会。
誰か、係り役、担当なんていう決めた形式的なものじゃない。全員。
例えば、大きく分類してみると、
  ※心身の健康面の分野
  ※生活環境面の分野
  ※物やお金の経済面の分野

全員と言っても、個々に興味や関心や得意分野が違うけど、何からでもどこからでも、全員一人一人を具体的に気にかけ合って行動する暮らしです。
ある意味では、クラブ活動みたいなものかな・・・?
全員が、いずれかのクラブ活動に属していて、毎日毎日、同じクラブの人たちが寄って、全員一人一人のことを気にかけ、話題にして、活動しています。
※心身の健康に関心ある人たちなら、いつもそういう話題で寄って、
 一人一人を気にかけ、声をかけ、働きかけ合って、暮らしています。
※生活環境面に関心ある人たちなら、いつもそういう話題で寄って、
 一人一人を気にかけ、声をかけ、働きかけ合って、暮らしています。
※経済面に関心ある人たちなら、いつもそういう話題で寄って、
 一人一人を気にかけ、声をかけ、働きかけ合って、暮らしています。
普段は、それぞれに仕事もあるから、放課後のクラブ活動のようなものでしょうか? (放課後じゃなくてもいいんだけどね)
いくら気をかけてくれても、干渉・容喙されるのは嫌だね。だからといって・・・
それを怖れる引っ込み消極屋は、幅らない侵さないようにとカッコつけて自己執着してるようでは、ライフホームの進歩・前進はないよね。
ライフホームは、
枠(我)のないマイホームの集まり、広い広い人生(ライフ)のホーム
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