人間性

40代になって、・・・の人間観に出会った、そして、人間性・人格というものを知るようになった。
『人間として最も大切な人格上の点で反省したいと思います。』・・・という一節と、
それから、第二案 『他を侵すことの浅ましさ、愚かさを気付くこと。』
これの意は「徹底自覚」ということらしい。

人間の核は人間性(人格)で、社会の基本となるものであり・・・
「ここで会ったが百年目」じゃないけど、人生を一変さすほど大きいことでネ。
そうして、鈴鹿に来て、初めて体験・実感した。 ものごとの問題は全て人間問題や!
状況や方法ではない! 人間性を軽んじたり外して、何やってもあかん!
つまり、表面的なことでなく、内面がエラそうになる人は、何やってもあかん!
先ず、そこを解決せんとネ。(自分に対しても、人に対しても。その一点だけ見てる)
(俗世間 地位の人 あかん人ばかりとも言える だから社会よくならない)

他を侵す ← エラそうになる ← 自分がの我 ← 自分を知らない
エラそうにならなきゃイイっていうもんでもない。
逆に、低姿勢でへり下る人も似たようなもの。(自分がの我)
俗世間 地位の人に、「○○先生」ナンテ呼んでるのを聞くと、「アホか」と思う。
その人の中では「先生」と呼ぶべき人になってるんかもネ。
人と人との交わりなら、普通、上にも下にもならないと思うけど・・・。

サイエンズスクールなんかも、行ったって行かなくたって、要は人間性。
その為のサイエンズスクールなんだけど、自覚・人間性・人格・・・に焦点あたってなかったら、行っても無駄だと思う。
サイエンズ研究所 サイエンズスクールスタッフ cocoroセンター
人の能力や、ここの機構や、産業による経済力のおかげが大きいけれど、
やはり、それをやってる人たちの人間性によるものだと思う。
一応、僕もその一員なんだけど、その内実たるや辱しい限りです。
メンバーの人間性(美しい人たち)の賜物だと思っています。
心の鑑。こういう人の中にいるから僕は息をしていられる。
よく、メンバーやスタッフの能力や素質だと思われ易く、それもあるけど、やはり、そういう人間性でこそ成せるのだと思います。
能力や素質じゃないんです。能力や素質だけでは良い社会はできないんです。
最も重大な要素、人間性に重点をおいて見て欲しいのです。
能力や機構や経済力あれば、他の地でも出来そうに思うかもしれないけど、そういう人がいないと絶対ムリと思う。
ここは、そういう人間性によって、そういう人間性が主になって、営まれている社会。
カンパニーの経営コミュニティの運営についても、仕組みや方法よりも、
先ず、それをやる人の問題。
そういう人に成り合って、運営していこう、経営していこう、となる。
人 間 観 | - | -