コミュニティ cocoroセンター

個々の能力や努力の差で、幸福になったり、不幸になったり、
そして、幸福を掴めば評価され、不幸になれば自分のせいだ、と・・・
幸と不幸のある社会、勝者と敗者が出る社会、競争社会では、どちらの人も天真爛漫・快適には暮らせないでしょう。

個々人主義のその人任せではなく、「社会が人を幸福にする」 誰もがその人らしく生きられる社会機構を模索しながら、「アズワンコミュニティ」で試行しています。
「サイエンズスクール」や「アズワンカンパニー」は、その一環の中にあります。
「サイエンズスクール」は、人として生涯の成長をサポートする機関です。
「アズワンカンパニー」は、その人らしさを見出し発揮する人生の踊り場です。
そして、もう一つ、社会機構の最もベースとなる機関が「コミュニティ cocoroセンター」です。
当初「心理学センター」という名称でしたが、
新たに「コミュニティ cocoroセンター」として、スタートしています。
cocoroセンターの役割は、相談相手でもなく、アドバイスをするでもなく、カウンセリングでもない。
ただただ、その人が自分をオープンにして何でも話せる場であること。
自分をオープンにして何でも話すことで、リラックスして開けっぴろげの自分が実現して、自分だけで考えるよりも、今の自分、これからの自分が何かしらよく見えてくる。そこから日々の暮らしや仕事、これからの生き方も前向きに湧いてくる。

cocoroセンターは、自分の心をオープンにする、オープンにできる機関。
心が病んでるからとか悩みがあるからとかでなく、どんなに明るく元気に生き生きとやっていても、それで「どういう心の状態なのか?」と自分の心をよく見て、自分の心の状態を知るための機関。
寂しい人、自分をつまらないと思う人、非行や犯罪がなくなるのは当然のこと。
「勝てば官軍」とか「勝ち組」を誇示する人も、その吾が心をよく見ると・・・。
大統領も 大臣も 社長も 教授も 博士も ノーベル賞受賞者も 金メダリストも 賞金王も 裁判官も 僧侶も 神父も、普段は自分の心を見る機会の少ない人たち、cocoroセンターがあることで、自分の心を見る機会に恵まれる。
そうして、じっくりと、心ゆくまで・・・自分の心がどんな状態かをよく見てみると・・・、
自分の心の状態を知れるだけではなく・・・、
人間らしい心の状態とは「どんなものか」、も見えてくる。
(これが面白いというか、妙味だよね!!)
そうして、自分なりの心の状態の目標とか、人としての成長とか、自分らしい生き方なども、自分の内から見えてくる。

cocoroセンターは、まだまだ日も浅いですが、cocoroセンターを活用し味わっている人たちから、是非その体験を聞いてみて下さい。
社 会 観 | - | -