昼の世界への 「サイエンズ」(4)

表現が下手で、何度も同じことを言うよ・・・
人にとって一番重大な要素(心)をおいといて、現象面で人を見てる。立派な人だ、駄目な人だ・・・と。
偉大に見える人でも、心の状態を見ると、満たされない寂しい空虚な人もあるかも?
でも、言うこと、やること重視だから、心の状態には目を向けない。
・・・っていうより、心の中なんて測れないとしてるんだろうな。
その人の心の状態を、何かしら感じても、分からないものを、とやかく言えない、という感じかなー。
心は人間にとって最も重要なことだと、口では言っててもね。
心にアプローチする「すべ」を持たない。

よほど病的な症状に現われたら、心を問題にするけどね。

影響力大きい 政治家 実業家 先生 国の首脳など
各界で活躍している方々の心の状態は如何が・・・?
「他国を武力で制圧する」のは否定するけど、「人を裁いて罰する」のは肯定する。
中身は、どちらも同じだよね。
政治家も医者も教師も、間違ったら、つるし上げられる不安
安心してやりたいことやれない、言いたいこと言えない諦め
心を見せないし、見ない、表層の行為で人を裁く夜の世界。群盲 象を撫でる。
良い言動しているが、心の状態は良いのか
悪い言動したが、心の状態が悪いのか
人間に肝心なのは心の状態
しかし、心の状態も、その人そのものではないし、長年で形成されたもので、今からも、より良く変わり成長し得るもの。
その人を悪く見ない。(善意的とか、仏ごころ、ではなくてネ)
行為はその人ではない、思い考え意志性格気持ちも、その人そのものではない
能力・持ち味・特技・思想も、その人そのものではない(心の状態も・・・)
じゃあ、その人そのもの、ってナンダ???
素質や特質も受けるものによって、良くも悪くも育ち発揮する
発揮したものは、受けたものとの結合や反応であって、その人そのものではない。
行為や考えや心の状態に問題があっても、その人が問題ではない。
どんなことをやっても言っても、その人を責めたり叩いたりがない。
やりたいことをやり、言いたいことを言い、どんな結果でも咎められない。
その安心感。心のままで居られる心の状態。
問題があれば、責任も罰もなく、その問題の解明・解消に向かう。
これは気持ちの持ち方(善意)とかではないヨ。
人間の行為・物事の成り立ちを科学的に解明しようとするなら当然のこと。
(責めたり罰したりしてる閑があるんならねぇ!)

物質文明は・・・、不変の理法・事象の成り立ち・物の組成・特質などを解明・把握することにより科学技術は伸長してきた。

人や社会については・・・、内面・無現象・心の世界の分析と解明・・・など、3000年たっても進歩がないなぁ。むしろ後退かな。
これこそ、「昼の世界」を拓く鍵だと思うよ!
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