―― 「錯誤」しているという自覚 ――

2005.11.06 Sun

「錯誤」しているという自覚

【錯誤】の意
① まちがうこと。まちがい。誤り。
② その人の認識と客観的事実とが一致しないこと。
③ 民法上、意思表示をした者の内心の意思と表示行為とがくいちがっていることを表意者自身が知らないこと。

  (例えば、英和辞典を買うつもりで、気づかずに和英辞典を買うなど。)

チョンマゲ時代のことを聞けば、何故あんものしてたんだろうと思う。
でも、今の時代にも、いっぱいあるチョンマゲに代わるもの。

遠慮・気兼ね・寡黙・ひっこみ思案は狭い自己世界、自分の感性に自信がある人。
感動しやすいタイプは自分よりで、そのものありのままに対する感度が鈍いのかも・・・。

事実の世界は、一体だ、誰のものでもない、みんな繋がりの中で生かされている、と思っていても、自分の心の現われ言動が、くいちがっていることを知らない。

つまり、「錯誤」というのは「思い違い」ってことかな?
初めから違った思いをしてる人はないのだから、わざわざ実と違う思い方しなくてもいいのにね。
思いを直すよりは、先ずは、あれこれ思わないでいられたら、わざわざ間違えなくていい。
あれこれ思わないで暮らせる人はラク。
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