研鑽社会化活動

誰もが幸福になるには

誰もが幸福になることを欲して、そうなるよう、そうなるよう努めている。
自分の幸福は、自分で実現するものだ、と・・・

物質的欲求、精神的欲求、共に充分に満たされたら幸福と思い易い。
自分は満たされていると思っても、隣りに不平・不満・不足・寂しい・貧しい人が居たら、どうだろうか。
努力する人や才能ある人だけ満たされ、優越感・満足感・幸福感を得たとしても。

みんな誰もが幸福を求めて、同じ方向を希っているように見えるが、ぶつかり合うのは、なぜか?
同じ方向なら、個々別々に努力するよりも、力を合わせた方が実現容易と思う。

自分の欲求を満たしたら幸せ---
ここに、ぶつかり合う原因がある---

自分の物質的欲求、精神的欲求を満たしたら幸せか、どうか・・・先ず、これをやる要あり。
それには、自分の欲求をよく調べる。
欲求の多くは本能的なものでなく作られたもの。(観念的欲求)
それを追いかけていて、本当の幸せになれるか、どうか。

周囲からの誘惑に惑わされないで、(自分の)本当の幸福、心底の欲求、希い、理想・・・
それを実現しようとする人生・・・
一度や二度ではダメで、くりかえし繰り返し、絶えず、それに照らして日々を暮らしていく。
周囲・環境・社会気風できてきたら容易だが、それまでは、観念的欲求を埋めた慰安的幸福感に陥り易いから、自分の本当、本当の自分、に焦点を当てる研鑽生活が必要。

そういう人、複数できると早い。
目指すもの、幸福の焦点、ずれない人
たえず、自分を見て、本当を指向する人


今やってる、職業、学業、趣味、家庭生活・・・、みな、本当の方向で見直すことになる。
何のための仕事か?、勉強か?、家庭か?・・・

自分で自分を見つめるにとどまらない
そういう人 寄ると、互いに反応して、どんどん、どんどん・・・
発見→発案→改良→発展→発見→発案→改良→発展→発見→発案→改良→発展→

① 観念的欲求でやってることの発見、間違い発見、原因発見、真実発見
② どうしたら本当の幸福に向かうかの発案、仕組み発案、運営発案、具現方式発案
③ 相協力手分けして活動、役割分担、持ち味発揮、専門家輩出
④ 高度 精密 人為 自然 研鑽科学 社会活動


人間らしくありたい と個々に心持ちを正して勤勉に暮らしても、幸福生活の一要素にはなるかもしれないが、それで、皆が幸福に生きれるものでもない。

心の持ち方、精神面も大事だが、それを実現するにも、社会の必要性。
物心共に豊かに生きられる社会。
それには、社会そのものに、人間の幸福、本当の人間らしさ、に照準を合わせた仕組みと運営(機構・制度)が必要。

社会自体が、人間の幸福とは何か、幸福社会とは何か、物の豊かさ・心の豊かさとは何か・・・
これを解明する に重点をおく社会
これを実践する に重点をおく社会

・・・ということになると思う。

常に、幸福は何か、どうやって実現するか・・・
これこそ、幸福運動、幸福社会化活動


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