―― 人の正常化 〜 社会の正常化 ――

2006.12.02 Sat

正鵠を射る 核心をとらえる

監視や統制、義務や責任、規則や罰則が要らず、各自の自覚からなる自主・自発的行動による保ち合いで成立する社会組織。
物は飽くほど豊満で、誰のものでもない、誰が用いてよい、禁止もない、咎める人もいない社会。
            
 『そんなことが出来れば良いが、出来る訳がない、無理に決まっている。』
 『人の世は、そんなにうまくいく筈がない。』
            
秀でた頭脳、知能を持ち、人情・親愛の情を尊ぶ人類なら、それくらいのこと出来るのではないか。
            
出来ないとしたら、何故できないのか、原因を探る。
今まで出来なかったし、放っておいてもできない、どうすれば出来るか。
どのような条件が揃えば出来るのか。


人間は成長に応じて、考えることができるようになる。
自分の欲求や願望を考え、人の立場や気持ちを思い、自分と人によって構成し共に暮らす社会のことを考えて行動し、日々を営む。
自分に思いや考えがあるように、人には一人一人の思いや考えがあるから、自分の考えも人の考えも出し合って、共に考え合って暮らしていく。
こうして、親愛の情を育み、理知的に考え行動する。
            
これが、普通の人間らしい人の姿だと思う。
自己(自分の思い考え感情など)に捉われ、知と情を忘れ見失ったとき、人は人間らしさを外れると思う。


誰もが人間らしく、知性ある情的な人に成長し合う。
そういう人に成り合うことによって、怒りや不安のない豊かで楽しい安定した社会が実現する。
            
人として人間らしく成長し合うことをしないで、「人間とはこいうものだ」と諦めて、起こってくる悪事を叩いたり罰したり取り締まっていても、決して良い社会には至らない。
            
人間らしく成長し合うことを念頭においた社会機構・制度・政治・運営。
各人それぞれの成長に応じて納まり暮らせる方法の考案と実施。


人間らしく成長し合うとは、どういうことか。
それは、人としての自分を知るということに始まり、
それは、共に生きる人を知ることに繋がり、
そして、人として生きることの意味、つまり人生を知ることであり、
人生の舞台である人間社会を知っていくことだと思う。
            
成長し合うということは、教えたり、諭したり、分からせようとしてもできない。つまり、教育したり躾けたりすることではないと思う。
各々、自分で自分を知り、成長し合う。


以上、良い社会を実現するには、お互いが人間らしく成長することが不可欠であり、それは、従来のような道徳、躾け、宗教、教育では、実現できないということ。

人間らしく成長するとは、どういうことか。
そして、人が人間らしく成長するには、どうすればよいか。
これが、人間社会の焦点になると思う。

2006.11.29 Wed

誰もが幸福になるには

こうすれば幸福になる、こうなったら幸福だ、というものを追い求めていても得られないと思う。
誰もが幸福になろうとしているように見えるが、幸福そのものが曖昧なために、
金に不自由なく暮らせればとか、物が豊かになればとか、人間関係がうまくいき仲良くやれればとか、自分を発揮する持ち場や環境があればとか、心の安らぎが得られればとか、・・・・
幸福を何か別のものに置き換えて、それが実現すれば幸福だ、と思っているようだ。それらは幸福とは無関係ではないだろうが、それが実現したら本当に幸福か、どうか。やはり、何を以って幸福というのか、が先ず必要だと思う。
それをやらないで、各自 思い思いに置き換えた幸福像を追いかけている。
自分にとっては、これが幸福だ、と断定できる人も、本当にそれで幸福といえるか、どうか。
幸福というのは、一時的なものや、個人の感覚的なものなのか、どうか。
世界平和、恒久平和、といっても、人によって、考え方、描き方が随分異なるのではないか。
一つにまとまらない、収集がつかない、賛否両論のままで、多数決や力関係で、何かを実現したとしても、それで、本当の平和、万人の幸福が実現するか、どうか。
幸福とはこういうものだ、幸福になるにはこうすべきだ、
 ・・・との断定を持たないもの。
 ・・・と断定できないもの。
 ・・・断定できるのかもしれない。

幸福とはどういうものか、幸福になるにはどうすべきか、
 ・ 幸福とはこういうものではないか、そうではないかもしれない
 ・ 幸福とはそういうものだとしたら、どうすべきか
 ・ 幸福になるには、こうすべきではないか、そうすべきでないかもしれない

○ 幸福を研究する機関
○ 幸福を知る社会制度
○ 幸福を実現する活動


幸福 社会システム
    ○ 幸福社会・幸福生活 研究所
    ○ 幸福を知る制度
    ○ 幸福社会化活動

2006.11.25 Sat

研鑽社会化活動

誰もが幸福になるには

誰もが幸福になることを欲して、そうなるよう、そうなるよう努めている。
自分の幸福は、自分で実現するものだ、と・・・

物質的欲求、精神的欲求、共に充分に満たされたら幸福と思い易い。
自分は満たされていると思っても、隣りに不平・不満・不足・寂しい・貧しい人が居たら、どうだろうか。
努力する人や才能ある人だけ満たされ、優越感・満足感・幸福感を得たとしても。

みんな誰もが幸福を求めて、同じ方向を希っているように見えるが、ぶつかり合うのは、なぜか?
同じ方向なら、個々別々に努力するよりも、力を合わせた方が実現容易と思う。

自分の欲求を満たしたら幸せ−−−
ここに、ぶつかり合う原因がある−−−

自分の物質的欲求、精神的欲求を満たしたら幸せか、どうか・・・先ず、これをやる要あり。
それには、自分の欲求をよく調べる。
欲求の多くは本能的なものでなく作られたもの。(観念的欲求)
それを追いかけていて、本当の幸せになれるか、どうか。

周囲からの誘惑に惑わされないで、(自分の)本当の幸福、心底の欲求、希い、理想・・・
それを実現しようとする人生・・・
一度や二度ではダメで、くりかえし繰り返し、絶えず、それに照らして日々を暮らしていく。
周囲・環境・社会気風できてきたら容易だが、それまでは、観念的欲求を埋めた慰安的幸福感に陥り易いから、自分の本当、本当の自分、に焦点を当てる研鑽生活が必要。

そういう人、複数できると早い。
目指すもの、幸福の焦点、ずれない人
たえず、自分を見て、本当を指向する人


今やってる、職業、学業、趣味、家庭生活・・・、みな、本当の方向で見直すことになる。
何のための仕事か?、勉強か?、家庭か?・・・

自分で自分を見つめるにとどまらない
そういう人 寄ると、互いに反応して、どんどん、どんどん・・・
発見→発案→改良→発展→発見→発案→改良→発展→発見→発案→改良→発展→

観念的欲求でやってることの発見、間違い発見、原因発見、真実発見
どうしたら本当の幸福に向かうかの発案、仕組み発案、運営発案、具現方式発案
相協力手分けして活動、役割分担、持ち味発揮、専門家輩出
高度 精密 人為 自然 研鑽科学 社会活動


人間らしくありたい と個々に心持ちを正して勤勉に暮らしても、幸福生活の一要素にはなるかもしれないが、それで、皆が幸福に生きれるものでもない。

心の持ち方、精神面も大事だが、それを実現するにも、社会の必要性。
物心共に豊かに生きられる社会。
それには、社会そのものに、人間の幸福、本当の人間らしさ、に照準を合わせた仕組みと運営(機構・制度)が必要。

社会自体が、人間の幸福とは何か、幸福社会とは何か、物の豊かさ・心の豊かさとは何か・・・
これを解明する に重点をおく社会
これを実践する に重点をおく社会

・・・ということになると思う。

常に、幸福は何か、どうやって実現するか・・・
これこそ、幸福運動、幸福社会化活動


研鑽社会システム
    ○ 研鑽科学研究所
    ○ 研鑽ライフセンター
    ○ 研鑽社会化活動

2006.11.01 Wed

 ・ ・ ・ の みなさんへ

鈴鹿に来る前の「試験場」ということで寄る前から、「理念研鑽」というのを続けていました。
鈴鹿に来てまもなく、「理念究明所準備会」のような方向でやってきました。
そこから続けて来た、メンバーから、「人間社会科学研究所」が出てきました。
毎週 人間理・社会理 研究 研鑽会をやっています。

無所有とか、一体とか、金が要らないとか、・・・人のことなのか、社会のことなのか、訳の解からない借り物の言葉から入るのではなくて、

誰にも解かり易い「人としての正しい状態」、そして、そこからくる「人間性に適った本当の社会」
或いは、周囲・社会によって人は造られるという意味では、「人を正しくする社会」のあり方。


研究所 と 研鑚ライフ機関 と アズワン社会 を、3つ並べるだけなら、その人なりに捉えて、「ああそうなってるのか」という程度のもの。

これらが何のためにあるのか、その真目的と、その繋がりを、自分の中で、じっくりと、咀嚼・反芻しておきたい
これが腹に入って、ハッキリしてくると、
今までの社会(会社)との根本的な違いが、アズワン社会(会社)に自ずと顕われてくると思う。

「正常な人」 「正常な人向きの社会」。
焦点をそこに合わすと、具体的なテーマがいっぱい出てくる。
その焦点で話できる人で話し合っていきたい。
今は、このメンバーかな。

2006.10.29 Sun

美しい心の要る・・・職場・暮らし・社会

社会(職場)の目標をここに置いて、一日30分でも振り返ってみる
ここでやって行くには、ここの一員になるには、ここの人たちと共にするには、
どうしても、どうしても、美しい心が要る。
それなくしては、恥ずかしくて、辱ずかしくて、居られない。
しかも、ここがダメだとか、こうしなさいとか、誰にも言われない、なおさら身につまされる。
・・・というそんな職場・暮らし・社会。

現状では、周囲の人々も似たりよったりだからか、こんな心でも恥ずかしくも何ともない。「その方が気が楽だ」というのなら、良い社会は決して訪れない。(良い社会を阻止しようとする心)
不平・不満・不足感・優越感・劣等感・勝ち負け感・などなど・・・怒り・憎しみ・恨み等、以ての外。
こういうものある間は一員に成れない、共にやれない、社会・職場・人前に出られない。
採用試験合格者=人物試験合格者

国境を無くする最上の絶対間違いない方法は、・・・・
各自の反省により、欠点を除去し、迎えられる立派さを身に備える事に専心する方が先決


ここをを欠いて、いくら一生懸命やっても、醜い業績を積むだけ。
実現は難しくない。難しく思う人には無理。
物や金や観念的欲求・感情で、ガツガツしない人。
慌てない・焦らない・穏やかな優美な心境、富貴の相。知性ある言動。

このために、自分を研鑽ライフの軌道に乗せる。
本当に良い社会の実現を願い、次代へ贈りたいのなら。
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