9 社会や人間問題の根本原因

第一章 人間の考え 9 社会や人間問題の根本原因

「自覚の欠如」「観念上の事実化」などについて述べてきました。現状の社会機構や教育は、これらをベースにしたものだ言えますが、だからといって、今ある機構や制度をなくせば、問題は解消されるのかというと、そうではありません。重要なのは、社会や人間問題について、「なぜだろう?」そして、「どうなっているのだろう?」と、科学的に探究していくことだと思います。
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8 天動説的な意識からの脱却

第一章 人間の考え 8 天動説的な意識からの脱却

 部屋が汚れているように見えると、「部屋が汚れている」と、自分が見たことを事実だとする。これは、太陽が動いているように見えると、「太陽が動いている」と、自分が見たことを事実だとするのと同様、天動説的な意識だと思います。
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7 教育が自覚のない人を作る

第一章 人間の考え 7 教育が自覚のない人を作る

 「自覚の欠如」の大きな要因になっているのが、現代の教育だと思います。例えば、現代の教育では、「地球が丸い」ということを事実だとして教えています。しかし、「地球が丸い」かどうかの実際を、私は知っているとは言えません。
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6 「良いこと」「悪いこと」

第一章 人間の考え 6 「良いこと」「悪いこと」

 日常生活に大きな影響を及ぼしていると思うものに、道徳とか常識というものがあります。マナーとかモラルなどもこれに含まれるでしょう。法律や規則のように体系だって明文化されてはいなくても、子供の頃から躾けとか教育によって、道徳や常識を覚えていきます。
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◯ 記録 と 記憶

第一章 人間の考え 3 事実・実際とは

 ◯ 記録 と 記憶
 記録は人間(あるいは機械)が残したものであり、記憶は人間の中のことです。文字通り、過去の出来事を記したものが記録・記憶です。

  A 過去の出来事 →→→ B 記録・記憶
 記録・記憶は、過去の出来事によってできたものですから、記録・記憶によって、過去の出来事を知ろうとします。記録・記憶は過去の出来事を推し測ったり、知ろうとする材料にはなりますが、過去の出来事そのものではありません。記録・記憶に残っているからといって、過去の事実そのものとは言えないでしょう。
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