共産主義者のことを「アカ」と呼んだ・・・、ならば、
資本主義者は、他を侵すことを正当化する汚れ腐った「クロ」か・・・。
共産主義といっても、所詮「クロ」が「アカ」を演じてるにすぎないんだろうな。
共産主義は実現しない筈。
資本主義ではなく別の主義を唱える者を特別視するけど、自分が資本主義に染まって、資本主義を信奉しているという自覚がないんだろうな。
共存とか共栄とかいっても、資本主義では綺麗ごとにすぎない。
あるいは、「共に儲けよう」というのを共存共栄といって美化してるのかな。
公然の侵し合いの中で生き抜いて勝ち進むのを偉いとしてる。
生き抜けない勝ち進めない者は、堕ちこぼれて当然としてる。
努力が足りないから、怠けているから、と・・・。

他を侵すことを肯定している資本主義者である自覚のない人が、いくら自由・平等・平和・仲良い・人の絆・・・を唱えても、自身から出てくる発想は真逆のものばかり。
先ず、資本主義者からの人間革命を・・・。
自由競争主義でない、社会主義、共産主義でもない、民主主義でもない・・・というのが描ける柔らかい頭になろう。
罰則・強制・義務・責任・・・など一切要らない人と人との営み（社会）を知ろう。
叱ったり、叱られたり、とがめたり、とがめられたり、そんなこと誰に対しても、自分に対してもしなくていい、こんな楽なことはない。
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サイエンズに基づく
ミーティングとか、検討会とか、話し合いとか・・・って、どういうこと？、と問うと、
目に見える形態を言う人が多いな。
話し合う、自覚する、調べる、検討する、研究する、探究する
・・・という言葉を使ってもいいけど、そのこと自体は「サイエンズ」とは関係ないよね。

「知る」「理解する」という中身は、
現状が明らかになることだったり、間違いが発見されたりするということ。
　　（普通?の知る・理解するとは違うんだよね）
明らかになる前と後、間違いが発見される前と後、そこには、大きな「転換」がある。
つまり、「知る」「理解する」という中身は、「転換」するという意味でもある。
「転換」の伴わないものは「知る」「理解する」とは言えない。
サイエンズは、考え方の革命であり、知性的な革命であるいう所以はここにある。
先ず、革命ありき。　そこから行動に現れ、凡ゆる現実が悉く覆る。

お釈迦さん然り、サイエンズに基づくミーティング然り、・・・革命は座して遂げるもの。
　　（多くの人が畳の上で体験してるでしょ？革命を！）
変えようとしなくても、内面の転換、根源の革命によって、現象面は自ずと変わってく。
経営も、運営も、人間復帰も、人間性発揮も、社会構築も、人間の知性と心の働きに基づくもの。手足・体を動かすことじゃないでしょ。
　幸福になろう、社会を良くしようと、一所懸命に体を動かしている人もいる。
　幸福になる理、社会が良くなる理を、知ろうとしないで・・・。

「知る」「理解する」ということが、
本質的なものを実現するための革命であることを、先ず「知ろう」
そのための「サイエンズに基づくミーティング」だよね。
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コミュニティ運営への問い応えて・・・

みんなで一致して・・・とか、合議制で・・・とか、
そのような「決め事を設けていない」というのが大きいと思います。
賛成したい人は賛成する。　反対したい人は反対する。
やりたい人はやる。　やりたくない人はやらない。

・・・というシンプルさで一貫していると思います。
当たり前と言えば当たり前ですが、既成社会通念では、こうはいかないでしょう。
　　（決まった事は、やりたくなくても、やらなければならない・・・？）
　　（やりたいけど、反対する人がいるので、やれない・・・等？）

いくら反対する人がいても、やろうとするのは、その人ですから・・・。
また、いくら賛同者が多くいて、皆でやろう・・・となっても、
やるかやらないかは当事者の意志ですから。
やるも、やめるも、許可も認可も要りません。

許可や認可ということ自体、誰が誰にどうすることなのか・・・調べてみると面白い。
　　（許すとか許さないとか人間の意識上のことなのに、
　　　許されるとできる、許されないとできない、と思い込んでる・・・？）

いくら、やるという意志がハッキリした人でも、他の人の協力が要ることならば、協力する人がいなければ実行できませんね。
つまり、誰かの意志とか、決まった事に従う人はいなくて、全て個々の自由意志によって営まれていくということです。
『ＳＣＩＥＮＺ』創刊０号に掲載されている・・・
「自発的自由意志」「そうなっている社会」「法律や規則はどこにあるか」等の課題にも通じます。
ある意味では、いくら相談して、やろうと決まった事でも、そこを自らやるという人が現れなければ、ちっとも進まないということもあります。　
命令や義務や責任がない・・・ということは、簡単そうに聞こえますが、今の社会では考えられないことでしょう。
しかし、ここでは、それを現実の社会で実証しようとして行なっています。
現行社会から見ると、恐ろしいほどの実態かもしれません。

社会運営・組織運営ということでは、既成社会通念を根幹から覆すようなものだと思います。
議論の前に、具体的に現実的に、じっくり考察してみてください。
そして、また疑問など、投げかけてください。
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