繋げて行って繋がるの？　繋がりを作って繋がるの？
仲良くして、仲良くなろうとして、仲良いの？
そうする前は？　そうしなければ？　繋がってないの？　仲良くないの？

あえて、繋げよう・繋がろうとしなくても、仲良くしようとしなくてもねぇ・・・。
繋がろう、仲良くしようとする必要がある関係なのかな？
そうしないと何か不都合でも？　そのままではダメなの？

仲良くしようとして何かやるの？　繋がろうとして何かやってるの？
何かやらないと、仲良くないの？　繋がってないの？

こっちはね。元々、繋がってるしね、何もせんでも仲良いしね。
そこから、何かやってみよう、だから、あとさき逆だね。
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「金の要らない経済」と「金の要る経済」
「金の要らない・・・・」方は、イマイチ捉えきれない・・・？
「金の要る・・・・」方が馴れ親しんでて分かり易い？
　　　　こっちの方が得意で、上手に使いこなせる？

・・・ということで、「金の要らない・・・・」方は、一向に明らかにならない。
とっつきにくくても、じっくりと理解を深めれば、こっちの方が、シンプルで楽で分かり易いのにね・・・。
「金の要らない・・・・」を理解したら、それへの実現に、「金の要る・・・・」方に精通してきた貴方の得意が発揮されるのにね。

たまたま手にした「昔とったキネヅカ」を得意になって振り回してしまうのかな？
どっちに立つか、ハッキリしたら、そのキネヅカがもっと生かされる。
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現状（自分が実際だと思っている）に立っているのか、
本来・本質の方に立っているのか

「疑いも警戒も要らない」とか「貧困も争いもない」とか
「売り買いも報酬もない」とか「囲いも隔てもない」とか
　そう言って、「ふーん」って聞いてても、「・・・それでー？」「どうすんの？」

こっちに立ってなかったら、聞くだけムダ～ってな感じ。
こっちに立ってたら、こっち（自分）のことだから、ハッキリすれば、するほど・・・
だよね。「小学生くらいの方がスンナリ通じる」とは、よく言ったものだね。

第３５回　研究所サロン「やさしい社会（２）」
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表面的なお付き合いや、部分的な繋がりではなく、
自分にとって、一番大事なことを、相談しながら暮らせる社会

職業や持ち場のこと 進路や将来のこと 立場や人間関係のこと 心身の健康・涵養

充実 ↑　　↑↑　　↑ ↑　　安定　　↑ ↑　　↑↑　　↑ ↑　　安心　　↑

家計や経済上のこと 家事や育児のこと 食事や食材、生活用品など 住まいや生活環境のこと

何かをやる為のコミュニティではありません。
コミュニティを営み、コミュニティで暮らす・・・
どんな営みをしようか、どんな暮らしをしようか・・・

組織とか社会というと、仕組みだ運営だと言って、無機質なものをイメージし易いかな。ホントはそうじゃないんだけど、今までの組織が、そういうものしかなかったんだろうな。
かつていた組織でも、「職場の人」とか「何々の係の人」という人間関係が多くて、長年一緒にいたけど、ひとりの「人と人」という繋がりは希薄だったなぁ～。
「なんでも相談できる」と言ったって、係役でやってる人に、自分の大事なことなんて、相談したくないよネ。
義務感・責任感の人が役割に就いたりすると、ウザイ気風を蔓延さすだけだネ。

誰が誰に相談してもいいし、相談しなくてもいいのだから、自ずと囲いのない、オープンで気ごころ通じる人と人の繋がりができる。オープンじゃないと心から繋がれない。
囲いがないということは、疑いや警戒が要らないということだし、疑いや警戒が要るようでは安心できないし、だから、安心できる社会・組織というのは、どこまでも囲いや隔てがないということだよね。
守ろう囲おうとするのは、疑いや警戒が要る、安心できない状態なんだろうな。
疑いも警戒も要らないオープンな人たちで織り成す、かつてない和気藹々の社会機構
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『誰もが安心して暮らせる豊かな安定した社会を・・・』と願っていても、漠然とそれをみんなでやりましょう的なものなら、単なる観念スローガンで終わってしまう。
本当に、その願いが魂になってくると、日々の暮らしや活動そのものが、そういう方向での、そういう質のものになってくる。
ライフホームは、全員一人一人が、気にかけ合って、全員一人一人を、思いやる行為溢れる社会。
誰か、係り役、担当なんていう決めた形式的なものじゃない。全員。
例えば、大きく分類してみると、
　　※心身の健康面の分野
　　※生活環境面の分野
　　※物やお金の経済面の分野
全員と言っても、個々に興味や関心や得意分野が違うけど、何からでもどこからでも、全員一人一人を具体的に気にかけ合って行動する暮らしです。
ある意味では、クラブ活動みたいなものかな・・・？
全員が、いずれかのクラブ活動に属していて、毎日毎日、同じクラブの人たちが寄って、全員一人一人のことを気にかけ、話題にして、活動しています。

※心身の健康に関心ある人たちなら、いつもそういう話題で寄って、
　一人一人を気にかけ、声をかけ、働きかけ合って、暮らしています。
※生活環境面に関心ある人たちなら、いつもそういう話題で寄って、
　一人一人を気にかけ、声をかけ、働きかけ合って、暮らしています。
※経済面に関心ある人たちなら、いつもそういう話題で寄って、
　一人一人を気にかけ、声をかけ、働きかけ合って、暮らしています。

普段は、それぞれに仕事もあるから、放課後のクラブ活動のようなものでしょうか？　（放課後じゃなくてもいいんだけどね）
いくら気をかけてくれても、干渉・容喙されるのは嫌だね。だからといって・・・
それを怖れる引っ込み消極屋は、幅らない侵さないようにとカッコつけて自己執着してるようでは、ライフホームの進歩・前進はないよね。
ライフホームは、
枠(我)のないマイホームの集まり、広い広い人生(ライフ)のホーム
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