研鑽科学 創刊号 発売

「研鑽」という考え方の成り立ちや必要性、暮らしや社会の中の「研鑽」など、理論と実用について、分析し解説した、初の試みです。

◆「知る」とは ―― なぜ「知る」なのか   <佐藤靖仁>
  一、人とは「知る」存在ではないか
  二、人とは「知り得ない」存在ではないか
  三、「知る」が機能するには
  四、「知る」が機能しだすと

◆「話し合う」を科学する ―― 人を聴くとは  <小野雅司>
 〇、私の問題意識
  一、「話し合い」の現状
  二、「聴く」とはどういうことか?
  三、なぜ、「聴く」が実現しないのか?
  四、「人を聴く」の実現
  五、「人を聴く」の意味

◆ なぜ人間にとって、研鑽が必要か
 「研鑽会」なぜ人間にとって必要か    <真保俊幸>
  一、人間の認識のしかた
  二、人間が正常に健康に生きるために何が必要か?
  三、実感としては○○○。しかし、事実・実際は□□□。
  四、共同主観性の形成と研鑽会
  五、研鑽コミュニケーションによる新たな文化創生

◆ 社会を研鑽する            <杉江優滋>
Ⅰ 概要
  一、幸福な人生 快適な社会
  二、自由な社会 平等な社会
  三、私の社会像
Ⅱ 社会を研鑽する
  一、「あらわれたもの」と「そのもの」
  二、社会観の元となる人間観
  三、人をベースにした社会
  四、人の自由 社会の自由

◆【資料】研鑽科学研究所の沿革 各機関の紹介

研鑽科学研究所 出版部 発行:定価1500円
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E-mail: publish@kensanscience.org  FAX: 059-375-1561
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